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Written by原田 透子
TRAVEL

常夏の島のジョン。

常夏の島のジョン。

常夏の島のジョン。

 

 

そういや海外旅行って一度しか行ったことがない。

 

あたたかい季節になると、いつもその国の気候を思い出してもうずいぶん前のことになってしまった旅行を懐古してしまう。

 

最初で最後の海外旅行は、大学の卒業旅行で行ったバリ島だった。

そう、東南アジアのインドネシア共和国に属する、リゾート地として大人気の小さな島。

ちなみに主要言語はインドネシア語だ。

 

いやー、行ってみたかった。

なんてったってアジアンエスニックが大好きなのだ。

東南アジアなんて夢の国の集まり。どこに行く?ってなったらそりゃあ、まあまずベタにバリかな~?となってしまうもんである。

 

そういうわけで、22歳のわたしは友人と連れ立って女ふたり、いざ初めての海外旅行へ旅立ったわけだ。

 

航空会社の学生向けプランで行ったので移動時間は鬼ほどかかるし、飛行機は小さいしまあーーーーーーー大変。

香港での5時間のトランジットでは、入国して中華粥でも食ったろか、と思うほど。

結局、なんだかわからんけどとにかくジメジメしていた空港のなかで荷物を抱っこしながら眠っていただけなのですが。(図太すぎる)

 

香港からバリのデンパサール空港までは小型旅客機での移動。

フライトは7時間くらいだったかな?もうとにかく極狭の座席で、知らない外国の方々とみっちみちに座りながらの7時間。機内食は信じられないくらいマズくて、ニョッキなんか粘土食ってるのかと思うほど。なんだったんだあれ。

映画を観られるのが唯一の救いで、友人とふたりで「君の名は」を同時再生し、まったく同じシーンで大号泣をぶちかまして隣の韓国人のお兄さんをドン引きさせるなどしながら過ごした。

 

そういうわけで、なぜか目を真っ赤に腫らした日本人女子学生は常夏のバリに降り立ったわけだけれど、あの「違う国のにおい」の感覚は今でも忘れられない。

土埃と雨の、乾いてんだか湿ってんだかよくわからない、でも日本では絶対に感じられないにおい。

 

「海外にきた!!!」

 

って気がしてめちゃくちゃ感動した。素晴らしく晴れていて、空なんか澄み渡っていたし、太陽だって日本の夏ほど鋭くない。少し湿度をはらんだ風が吹き抜けていくのはまさに常夏という感じで、ものすごく気持ちが良かった。

 

空港には航空会社のバスが待機してくれていて、わたしらと同じく卒業旅行に訪れたらしい学生たちをみっちり積んでホテルまで連れて行ってくれた。

あの「同い年ぐらいだしみんな同じ目的で旅行に来てるけど絶対に話しかけられない」感、すさまじかった。グループごとにベルリンの壁が建設されていた。

 

滞在先となったのは

アストン クタ ホテル&レジデンス

 

クタビーチにほど近い、繁華街の中心にあるホテル。

六本木のクラブ街みたいなところにデンと立っているので、結構夜遅くまでおもての喧騒が聞こえるのが面白かった。

 

マジめっちゃリゾートホテル。

写真だからきれいに写ってるだけでしょ、と思われそうだが実際ほんとうにびっくりするほどきれいだった。

敷地内プールもでっっかいし、部屋も隅から隅までこれっぽっちの隙もなくお手入れが行き届いていて、そしてなにより朝食がひっくり返るほどおいしい。

毎朝バイキング形式の朝食が食べられるんだけど、日本人向けに作ってくれてるのか?と勘違いするほど口に合うものばかり。

もちろん土地に根差した料理とかも出してくれているんだけれど、おいしくないと思うものがひとつもなかったなあ。

 

到着したその日は、近所のレストランでナシゴレンと地ビールをキメて早々にホテルに引っ込んだ。

というのも、航空会社のガイドさんに「繁華街のど真ん中なので夜は外に出ないほうがいいですハハハ」とそれとなく脅されていたのだ。

初めての海外旅行、香港で人目もはばからず寝腐っていたとはいえさすがにビビるのでおとなしくホテルのなかで明日に思いをはせた。

 

翌日とその次の日は航空会社のツアーが組まれてあって、日本語が堪能なガイドさんがつきっきりでいろんな所へ連れて行ってくれる。

このガイドさんがとにかく親切で、お父さんのような安心感を与えてくれるめちゃめちゃいいひとだった。

 

寺院を巡ったり、

壮大な棚田を見に行ったり、

象に乗せてもらったり。

ヒンドゥー教を信仰しているバリでの寺院巡りでは、腰巻をするのがマナー(腰帯とセットで着用しなければならない場所もあるらしい)ということで、一日中サロンを巻いて移動。

またこの腰巻が選びたい放題だったんだけれど、どこを見てもかわいい布だらけで一生でも見ていられた。

 

ヒンドゥー教は神様の造形がおしなべてオシャレだなとおもう。

色使いも美しくて、どの寺院もまるで美術館のよう。日本の寺社仏閣だって美しいけれど、向こうの宗教建築は厳かさだけでなく華やかさもあって、見たことのない色味の数々は衝撃だった。

 

2日間のツアーを終えたあとはもう、帰国までフリータイムだ。

1日目の夜を終えたホテルで、明日のツアーが終わったあとはどうしようねえ、なんて会話をする。

そうである。初めての海外旅行のくせに、「ま、なんとかなるっしょ」と特にプランも立てていなかったのだ。

本当に海外旅行する気あんのかとさえ思える、心臓に毛の生えたずぼらさの女子学生ふたりは、しかしその夜に奇跡的な出会いをすることになる

 

スマホと地図を駆使して、ベッドの上で3日目以降の予定を立てんとするわたしたちは、そういや飲料水がないねえということで目の前のコンビニに行ってみることに。

もう夜の9時を回っていて、表通りは繁華街というだけありまあまあの盛況具合。

ちょっと怖さはあったものの、目と鼻の先のコンビニで水を買って帰るだけなので意を決して敷地を出ると、早速怪しげな日本語で声をかけられた。

 

「お姉サン、こんな夜二出歩いたら危ナイデ~」

 

まさか南の島で関西弁を聞くとは。

見ると現地人と思しき、長髪痩躯の男性がヒラヒラ手を振りながら歩み寄ってくる。

怪しさがすごい。どう考えたってこのシチュエーションでわたしたちにとって一番危険なのはあんただ、と思いつつ目が合ってしまったので適当に微笑みスルー。

させてくれない!

めちゃくちゃ話しかけてくる!

しかもすっごい日本語が流暢!(関西弁は怪しい)

 

こんな夜にどうしたのとか、ホテル遠いなら送っていくよとか、果ては自分はここいらで顔が効くからその辺で飲もうとか言うんだけれど、言われれば言われるほどこっちの警戒心も高まる。

するとそれを察知したらしい男性は、おもむろにスマホを取り出し

「怪しくない之証明の仕方がわからへんから、とりあえずこれ預かっテ」

とiPhone7だか8を握らせてきた。

 

マジで意味が分からない。

自分のスマホを人質、いやフォン質にしてまで話したいということなんだろうが、余計に怪しくなっている。

ともあれ男性のあまりの必死さにウケてしまったわたしたちは、見知らぬ現地人のiPhoneを握りしめたままとりあえず飲みに行くことにした。

 

彼はジョンといった。

(距離バグなので写真撮るとすぐこうする。あんまり嫌な感じはしなかった。)

 

ジョンはこの界隈では本当に名の知れた人物らしく、すれ違う現地人がこぞって彼に声をかけていく。向こうはご近所付き合いが盛んなんだろうか。

行きつけだという、いかにも現地っぽいパブに連れられ、彼の話を聞く。

曰く、かつて大阪で過ごした経験のある彼は、日本で本当にたくさんのひとに助けられたんだという。言葉も通じず、生活の仕方も全く違う土地で右往左往する自分にとっても良くしてくれた日本のひとには、感謝をしてもしきれない。

バリに戻って会社を経営し始めた彼は、自国に旅行へ来る日本人に、当時の恩返しをしたいんだ。

ということだった。

 

実際、もう何度もバリを訪れた日本人観光客を、趣味でアテンドしているらしい。

わたしに握らせたスマホのカメラロールには確かに、ぴかぴか笑う日本人旅行者たちの姿が映されていた。

 

警戒心がメキメキ沸き立つわたしに反して友人は、「え、おもしろそう~」とめちゃくちゃ乗り気。

全部が嘘とも思わないけど、うら若き日本のおなごをどうにかしてやろうと画策している悪漢でないとも言い切れない。

 

結局その夜は、

「明日ツアーなら早く帰らなきゃやナ。送ってくわ。ま、考えてヤ~」

ってな感じで連絡先だけを交換しホテルに送迎してくれた。(スマホはちゃんと返した)

 

翌日は再び航空会社のツアーであちこちを巡った。

バリを楽しみつつ、ふたりともジョンのことが頭にちらつく。

なにせめちゃくちゃ連絡がくるのだ。

 

「tour doudesu ka?」

とか、

「ashita asobemasu ka?」

とかローマ字のメールが。

 

最高だった。

もう夕方あたりになると、ふたりして「なんかいいかな、もう」という気がしてきてきていて、ホテルに着くなりわたしたちは

 

「iiyo」

と返事をした。

 

せっかく海外に来たんだから、冒険しなきゃ。

死んだらそん時だよ。

 

というのは友人の名言である。かっけえ。

 

光の速さでラインの電話がかかってきて、ホテルまで迎えに行くから明日の予定を立てよう、と言われたので、わたしたちは着いたばかりのホテルを再び飛び出した。

 

前日と同じ飲み屋でジョンに、バリで何がしたいかを尋ねられたわたしたちは

買い物、スパ、マリンスポーツ

と告げる。

ジョンは得意げに微笑んで、全部任せろと胸を張った。マジか。

 

翌朝、ジョンは原付に乗ってわたしたちの泊まるホテルの前にやってきた。

今日はこれで移動します、ということらしい。

ノーヘル、3人乗り。これがバリだぜ。

 

かなりぎりぎりまで沈み込んだ車体と、スピードの出しすぎを防止するために道じゅうに設けられているコンクリートの凸凹がかなりスリリングなアトラクションだった。

正直めっちゃ楽しい。もしかしたらあれがいちばんおもしろかったかもしれない。

 

ジョンはそんな原付で、朝から現地人じゃないと訪れないようなお店をあちこち巡ってくれた。観光客向けの店は当然価格もかなり跳ね上げてあり、そんなところで買い物するくらいならおれたちが普段使ってる店に行こうぜ、との気の利きよう。

卸問屋みたいな服屋さんとか

スパイキッズのおじさんみたいな人がやってるアクセサリーショップなんか

 

こんなのもう絶対近づかないよね。

すっごい良いひとで、なんかお菓子をたくさんくれた。

 

夜はイチオシのスパに。

ジョンのおかげでかなり高級なコースが半額以下になり、それはもう非常に至れり尽くせりだった。

スパはすごくて、内装がディズニーランドのイッツアスモールワールドアジア版、みたいな感じ。

室内なのに川みたいに水が渡してあって、飛び石を渡って移動する凝りよう。

薄暗いなかでの原色の装飾と水の音はちょっと気味悪くもあったんだけど、それがまた良かった。

 

一番気持ちよかったのがシロダーラという額にオイルをたらしながらマッサージする療法。

ジョンがしきりに、「寝たらあかんデ」とニヤニヤするので何なんだと思っていたけれどなるほど、誇張なしに3秒で寝落ちた。

秘孔を突かれたんか、というくらいに、頭にオイルをたらされ始めてからの記憶がぷっつりとない。

ただ目が覚めると、首から上をはじめ体のあらゆる場所が軽くてすっ飛んでいきそうな気分だった。

シロダーラ、ハマりすぎで日本でも何回かやりに行ったさ。

 

すっかりリフレッシュしたわたしらは、スパの外で待っていてくれたジョンの原付でホテルに送られる。

次の日は体をいっぱい動かすから、ゆっくり休んで、と寄り道なしの帰宅。

この時点でお気づきだろうが、ジョン、めちゃくちゃいいひとである。本当にただのいいひと。

会ったばかりの旅行客のアッシーなわけですからね、身もふたもない言い方をしてしまえば。

「君らの楽しいガ好きなんヤ」

だって。

泣いてしまう。

 

この翌日は、滞在最終日。

ジョンが、宿泊地からは少し離れたベノアの海へマリンスポーツをやりに連れていってくれることになっていた。

なんでもその施設は、ジョンのお父様の経営する施設なんだとか。ほんまかいな。

とはいえもう完全にジョンを信用しきっていたわたしたちは、浮足立ちまくって2ミリくらい浮いていた。

 

翌朝、ホテルの敷地内に1台の車が乗り入れてくる。

全ての窓ガラスにしっかりスモークが入った、黒塗りのアレ。

助手席の窓が開いて、サングラスをひっかけた陽気なジョンがわたしたちに挨拶をする。

完全に終わったと思った。

同じくロビーでなにかを待っていたらしい日本人学生たちもびっくりしている。

よく見れば運転士は必要以上にムキムキだし、そもそもふたりしかいないのにこんなでかい車である必要ないでしょ……。

わたしの脳裏に浮かんだのは「売られる」の4文字。

 

そりゃそうだ。何の見返りもなしにこんなに親切にしてくれるひとなんて、そういない。

海外から来た世間知らずのお嬢ちゃんなんて、いいカモだったんだ。

内臓を売られるんだろうか。肺はそんなにきれいじゃないけど、ごめんね。

良い人生だったなあ。

 

 

マジでいい人生だわ。

生きててよかった。

 

海って潮風でべとつくしあんまりきれいなイメージないし遊び方もわからないしって感じだったけど、こんなに楽しいのか。

すごすぎる。語彙力も消える。

 

施設で働く少年たちは人懐っこくてかわいいし、当然のようにご飯はごちそうしてもらえるし。

ジョンはずっと通訳を買って出てくれて、言葉の壁が薄くなったのもあっていろんなひとたちと仲良くしてもらった。

 

帰りはまたムキムキのお兄さんが運転する車で帰ったんだけど、本当に何にもなく、なんならちょっとさわやかな笑顔にきゅんときちゃったりなんかして(現金)、遊び倒して無事帰宅。

 

明日日本に帰るんだ~と伝えるとジョンは、ちょっと寂しそうに笑いながら「気ぃつけヤ。また来てナ」って言ってました。だから泣いちゃうって。

 

帰国当日、ジョンはわたしたちがホテルを出る時間に合わせて、門の前で待っていた。

当たり前みたいな顔をしてサヨナラと手を振っているものだから、もうなんかただただ驚くしかない。

送迎のマイクロバスに揺られながらゲラゲラ笑う。

相変わらず周囲の学生たちには好奇の目で見られたけれど、これは確かに、わたしたちだけの旅だった。

 

日本はもう秋に片足を突っ込んでいる。

それでもまだ、汗ばむうちはあの四六時中あたたかでゴキゲンな国を思い出す。

 

うわ勢い余って6千字ちかくも書いてるよ。

うっかり最後まで読んでしまったひと、ぜひ次の海外旅行はバリ、どうですか。

もしかしたら、陽気な関西弁のバリニーズに出会えるかもしれませんよ。

 

これは店の入り口に寝転がる現地にゃんこ。

原田 透子

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