
Turret COFFEE

Turret COFFEE
コーヒー。
悶々と考えてることがある。
「中毒性」
それはなんだろう、尖り、かな。
僕は飲食店を経営しているので
少なからずそのマーケットには興味がある。
寿司。
牡蠣。
パクチー。
野球で例えるなら”ホームラン”
そんな食材は意外と少ない。
ラーメン。
これも相当強い。
だがしかし
からあげ。
玉子焼き。
雲丹。
もちろんすごいよ、スター選手たちだよ、
でも上に挙げた面々からは一枚劣るというか。
“繋ぐ野球”の中では輝くのだけど。
それ単体での圧倒的な熱狂とまではいかない。
もちろん僕の主観なんだけど、でも真剣に調査した結果なので確度は高いと思われ。
そんな前置きからの。
カフェ部門。
コーヒー、紅茶、日本茶。
大別すると御三家はこんなところですよね。
でも。
コーヒースタンドは数多あれど
紅茶や日本茶のみで勝負するブランドの続かないこと。
これはなんなのだろうか。
牡蠣やパクチーが持つ
コーヒーが持つ
妖艶なまでの「中毒性」
人間界にもそういうスターっていますよね
科学的にはよくわからないけど
コーヒーというのも今や世界が誇るスーパーレジェンドです。
さてさて当ウェブマガジンは。
カルチャー特化型でして。
じゃあカルチャーって何?
ってことになるんだけど
まぁすいませんよくわからないんだけど
間違いなくコーヒーはカルチャーだし
築地はカルチャーです。
カルチャー濃い目です。
そんなわけで築地に行ったときのお話ですが
弊社は松竹株式会社とお仕事してるので
歌舞伎座で有名な松竹本社にお邪魔したりと
築地には縁があり
おもっきり駅前ドーーーンの歌舞伎座
そして異国情緒漂う築地本願寺
お馴染み築地場外市場があり
銀座に隣接しながら
JAPANのカルチャーをこれでもかと伝えてくる築地の街に
素敵なコーヒースタンドをめっけました。
“Turret Coffee”
ターレットコーヒー、と読みます。
東京都中央区築地2-12-6
SK東銀座ビル1F
赤いベンチ
ニョキッと存在感の植物
畳のイスがあったり
音質のよすぎないRADIO
豆を挽くウォンウォンという音色
そしてメッセージ
もとい
魂 〜SOUL〜。
店主さんの想いとロマンと努力の結晶と
人生そのものが詰まってるのでしょう。
どうしてここ築地を選ばれたのでしょうねぇ。
かかってたRADIOはなつかしめの洋楽それも少しアゲなテンポ
僕が感じたのは外国のフィーリングでした
あ、そしてそしておコーヒーは
名物のターレットラテなのですが
写真でも伝わるように茶色が濃い〜ですよね。
専門なことわからないけど深煎りって感じで
赤ワインでいうとタンニン渋めって感じで
カルチャー感じたな〜。
ほんと、カルチャーってなんなんだろう。
レジ横に積み上がったパンのケースみたいなものには
NORTH FACE
寿司勇
SUPREME
といったカルチャー感強めのステッカーがput in。
ほんとカルチャーってなんなんだろう
でもほんとにカルチャーめっちゃ感じまくった
築地チルアウトでした。
きっとそれぞれ人の心に
自分だけのツボを射抜く
とびっきりのカルチャーポイントが
あるってことなんだろうなぁ〜。
コーヒースタンド巡り、やめらんねぇよ。
(この日打ち合わせなど含めて6件のカフェにありつくこととなりカフェりすぎてエクセルシオールカフェのレジでマジで何を選んでいいかわからなくなり立ち尽くしたあのときの無力感ったらなかったです)
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